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リンデ(東京・吉祥寺)のヌスエッケンとラオゲンクロワッサン

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東京・吉祥寺に『ベッカライカフェ・リンデ』というパン屋さんがあります。ここは本格的なドイツパンを作られているお店。私はドイツパンの重さと硬さと酸っぱさを、このお店で知りました。

そんなリンデ、都内や近郊の百貨店などに期間限定で出店されることも多いのです。先日、デパ地下をウロウロしていたら偶然見かけたので嬉しくなって購入しました。

ヌスエッケンとラオゲンクロワッサン

ショーケース2列分の出店でしたが、沢山種類がありました。
バレンタイン前だったので、チョコレートのかかったヌスエッケンと、めちゃくちゃしっかりした形崩れしなさそうなクロワッサンを購入。

ヌスエッケン

「ヌス」は木の実をさすようです。確かにこの商品の説明も
「砕いたヘーゼルをチョコでコーティング」と書いてあった。

パンというよりお菓子っぽいなと思っていたら焼き菓子と説明がありました

断面はこんな感じ。かじると上のナッツ群がボロボロしてとても食べにくいんですが(私だけかも)このナッツとチョコがとても合うし、コーヒーがどんどんすすみます。これだけで結構お腹がいっぱいになった。

ラウゲンクロワッサン

「ラウゲン」というのは、ラウゲン液というアルカリ性の液体。このクロワッサンも表面にラウゲン液が塗られているので名前に「ラウゲン」と入っています。

ラウゲン液が使われているパンで有名なのはプレッツェル。表面がテカテカしているのはラウゲン液が使われているからなんです。

中身は一般的なクロワッサン同様フワッとしているものですが、表面はラウゲン液のおかげで結構しっかりした硬さになっています。しっとりリッチなバター感というようりは塩味が強い。

モルゲンブローティヘン

とてもシンプルな食事パン。ライ麦が入っていますが、とても食べやすくて美味しい。噛み続けていると味がどんどん濃くなっていきます。バターを付けなくても美味しい。

ドイツパンでもこんなにフワフワな食事パンがあるのね…と思うパン。ステーキの肉汁とか付けて食べたい。

出店情報はHPでチェックを。

お店に行くのが1番おすすめだし、お店の2階にはカフェもあるので吉祥寺まで足を運んでいただきたいのですが、出店先でも沢山のパンを持ってきてくださっていたので、ドイツパンを試してみたくなったらぜひリンデをのぞいてみてください。
出店情報はお店のホームページの「催事情報」から確認できます。

まだまだ近所で出店されるので、またヌスエッケンを買いに行くぞ。

基本情報

ベッカライカフェ・リンデ
https://www.lindtraud.com/

〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町
1-11-27

TEL
0422-23-1412

定休日
年中無休(年末年始除く)

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