東京パン

ヒルトン東京でパンのヌン活『プティ・ブーランジェリー ~Old School~』

おいしいもの大好きなお友達に誘っていただき、パンのアフタヌーンティーなるものに行ってきました。
今はいろんなアフタヌーンティーを楽しむことを「ヌン活」って言うんだね、お友達に聞いて初めて知りました。

東京ヒルトン2Fのバー&ラウンジZATTAにて

※今回は8割お友達が撮影してくれた写真をお借りしてお届けします。感謝!

場所は新宿・ヒルトン東京の2F。「ZATTA」というバーラウンジ。
2Fは他のレストランもあるのでちょっとわかりにくいかもしれないけど、ここはとても良いホテル。
ホテルの人っぽい人に聞くと丁寧に教えてくださいます。(実際聞いた。)
バーラウンジだけあって、ムーディースペースもある。今回はソファー席でいただくことに。

アフタヌーンティー登場

予約して伺ったので、席について少しすると本日のご説明。フリードリンクのメニューと2時間制ということをお話しいただきました。
さらに少しするとご本人登場です、これで二人分。
ちいさなパンたちが詰め込まれてます。ちょっと見えてるけど、背面にも同じ台が並べられています。存在感ハンパない。

それぞれのパン

このアフタヌーンティーにはテーマがありました。

昔ながらのパン屋さんには必ず並んでいたお馴染みのパンをおしゃれにアレンジした進化系パンと、夏に旬を迎えるトマトのおいしさを多様に味わっていただけるお食事パン計10種類をご用意しています。

東京ヒルトン公式HPより

なのでパンにトマトがいろいろ使われていたし、トマトそのものもあった。
スタッフさんから『上から酸味強めで、下に行くほど甘くなるように積まれています』説明があり、すっぱいの覚悟して青いトマトから食べてみたけど覚悟するほどすっぱくなくてただただ美味しかったです。

デニッシュ系とかあんぱんとか

ガラスの皿に置かれたパンはあんぱんやクリームパンなど。
小ぶりでとても良い。
おいしく食べられる量で、あんぱんもクリームパンもずっとこれくらいの大きさでいいなと思ったアラフィフの梅雨。
ジャムパンのジャムもトマト。初めて食べた味だったけど甘くてもおいしいんだなトマトジャムって。

左奥にあるクリームが乗っているのはなんとメロンパン。よくみるメロンパンとは生地が逆転していて、底面がクッキー生地のかたい部分だった。メロンパンもずっとこれくらいで食べたい。

トマト部門

私が1番好きだったのはこのトマト部門。一口でパクパクサクッと食べてしまったけど、美味しかったんだよなぁ。特にトマトが練り込んであるパンがお気に入り。しっかりトマトの味がしていたから、これだけで食べても美味しいんだろうなと。

肉部門

別皿でとどいたビーフステーキバーガー。トリュフソースと本日のスープ。
とってもレアだったのにやわらかい肉・・さすがホテルです。
トリュフソースということを認識しないまま食べていたので、肉の味だけストレートに味わってましたね。もったいない。

忘れちゃいけないスコーン

ブルーベリースコーンとブルーベリージャム

アフタヌーンティーといえば、やっぱりスコーンですね。サクッホロっとしてパサ感のある(褒めてる)大変好みのスコーンでした。ジャムがなくても十分美味しかったけど、あるからつけちゃう。

フリードリンク

フリードリンクの種類も豊富。こちらはブラッディトマトアイスティー。トマトジュースの紅茶割りーという感じ。レモンのような酸味もあって、すごくさっぱりしてた。甘い食べ物が多かったから、さっぱりするにはちょうどよかったなぁ。
他に飲んだエキゾティックパインアイスティーも美味しかったのは、おそらく紅茶本体がとっても美味しいからなんだろうな。紅茶だけでも飲みたかったのだけど、お腹に隙間がなかったので断念。
ココナッツアイスラテもとっても好みの味だった。これだけ飲みに行きたいくらい。

お腹を空かせていってほしい、アフタヌーンティー。

お昼ご飯抜きで14時半からのヌン活に挑みましたが、見事にお腹いっぱい。
2時間なんて食べて喋ってしているとすぐ過ぎてしまうから、テンポよく食べる方がいいんだなと思いました。
あと、量が結構多いので食べ切れないものはタッパーに入れて持って帰りたいところ・・だけど感染症対策のこともあって持ち帰りは不可とのこと。胃袋という名のタッパーに入れて帰りましょう。

アフタヌーンティーという言葉を知ってから、おそらく人生2回目のヌン活。普通にカフェでお茶するのも良いけど、こうして優雅にお茶するのもいいなと思いました。


基本情報


ヒルトン東京

プティ・ブーランジェリー ~Old School~
※2022年8月初旬までの期間限定

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