「Bricolage bread &co.」(ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー)
に行ってきました。
![bricolage店頭1](https://pannookkake.com/wp-content/uploads/2019/07/bricorage_011.jpg)
ブリコラージュのお店のこと
ブリコラージュ ブレッド&カンパニー(以後「ブリコラージュ」)は1人のオーナーやシェフで作られたお店ではなく
食事担当・レフェルヴェソンスの生江さん
パン担当・シュクレクールの岩永さん
コーヒー担当・フグレン東京の小島さん
の手が入って作られているお店。
パン担当(HPでは「ブレッドのお父さん」と書いてある)の岩永さんは
大阪のパン屋「シュクレクール」のオーナーシェフです。
大阪の名店、ル・シュクレ・クール
テレビでも幾度となく紹介されているお店、ル・シュクレ・クール。
1号店は大阪の中心部から少し離れた吹田市岸辺にあります。
今は1号店に加え大阪市内に2店舗構える人気店。
私はお店に行ったことがないのだけど、東京の百貨店の催事に出店された時があって
その時に買って食べたのがきっかけで大好きになりました。
そこから、ごく稀に行われているシュクレさんの全国発送便のパンを必死で注文して
シュクレのパンを楽しんでます。
本当に美味しい。
パン生地に強烈な個性があるわけではないので、味を鮮明に思い出すことはできないのだけど
「美味しかった」という印象はすごく残ってる。
特に、ドライフルーツやチョコチップの入ったパンは、その具と相性がいい生地に混ざっていて
具も生地も両方味を感じることが出来た。
ブリコラージュでは、シュクレのパンをそのまま食べられるわけではないけど
美味しいパンを焼く岩永さんが監修しているパンなら、絶対美味しいはずなので食べたかったんです。
ル・シュクレ・クール
http://www.lesucrecoeur.com/
ある日曜日の夕方
お店は六本木ヒルズのけやき坂テラス。
映画館やショップが入っているビルからは少し離れた場所にあります。
![](https://pannookkake.com/wp-content/uploads/2019/07/bricorage_09.jpg)
イートインの場所と分かれてパンコーナーがあって、対面式で購入。
日曜の夕方でも品揃えが豊富で、とってもありがたい。
クロワッサン、サックサクやで。
比較的、ごろっとした大きめパンが多い
いぶりがっこまで練り込む斬新さ。
食パンは次回に買います。
目移りしまくりのショーケース。
お腹が無限なら全部食べたい。
ブリコラージュで買ったパンいろいろ
バゲット
![バゲット](https://pannookkake.com/wp-content/uploads/2019/07/bricorage_01.jpg)
![バゲットはんぶん](https://pannookkake.com/wp-content/uploads/2019/07/bricorage_028.jpg)
1本でなく、半分で買えるのがとても好き。
そしてカットした部分を包んで乾燥を防いでくれているもの大好き。
パンへの気遣い、最高。
「今日のバゲット、最高の出来なんです!」
と店員のお兄ちゃんが言ったので、楽しみにしてたんですが最高でした。
普段から最高やとは思うけど。
薄くカットしてモリモリ食べたり
自作のポテサラ乗せて食べたり。
外側は噛み続けると、焼きすぎた餅のような香ばしい味が出る。
ハード系のパンを食べる醍醐味だわー。
クール・チョコ
![](https://pannookkake.com/wp-content/uploads/2019/07/bricorage_027.jpg)
私の前に並んでいた女子二人ともが、これを1づつ買ってイートインしてました。
「インスタ載せちゃうのかなー、載せちゃうよね。私なら載せちゃう!」
と彼女たちを見て、私も買いました。
練りこまれているチョコチップとオレンジピール。
しっかりとしたパン生地を噛みしめると同時に甘みと酸味を出してきた。
そうそうこれこれ。シュクレのパンでもこういう味を感じてたのです。
ミッカ
![](https://pannookkake.com/wp-content/uploads/2019/07/bricorage_022.jpg)
この日限定のパン。
レストランの方では生ハムイベントが行われていて、そのハムに合うパンを出していたみたい。
パンを見る私の目が相当真剣だったのか、レジの最中に
「うちのパンは初めてですか?」
と聞かれちゃった。
「初めてなんですけど、シュクレクールのパンが大好きで、ずっと来たかったんです!」
と言ったら、このミッカの存在を教えてくれた。
「見た目がシンプルすぎるパンだから今日はいいや・・」
と思ってたけど、限定と聞けば話は別。
「1個追加してください」
と口が勝手に言ってた。
というわけで、スーパーで買った生ハムを乗っけて食べてみました。
(今思えば、生ハムもテイクアウトするべきだった。)
盛り付けはご愛嬌
温め直してもそこそこ堅めのパン。
生ハムの塩分をいかす為に、パン自体の塩分はほとんど感じなかった。
今更だけど、オリーブオイルをかけた方が良かったんじゃないかな。
生ハムの塩分とパンをつなぐものとして垂らすべきでした、反省。
パンが主役ではなく、具材の為のパン。
こういうの、なかなかないと思うから食べておいて良かった。
ブリコラージュのあれこれまとめ
今年の5月でオープン1周年。
なぜ私は1年も行かずにいたのだろうか。
こんなに美味しいパンを1年も放置していたのかと思うと
後悔しかないんだけど・・
ここからまた通い始めればいいかな。
六本木はなかなか行かない場所だけど、ブリコラージュのパンの為に
足を運ぶことにします。
Bricolage bread & co.
(ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー)
〒106-0032
東京都港区六本木6丁目15-1 けやき坂テラス 1F
電話番号
03-6804-3350
※電話でのパンの取り置きOK
営業時間
パン 8:00〜20:00
レストラン&カフェ 8:00〜21:00
定休日
月曜日