先日ネットでふと目にした
「Pascoが北九州地区に進出します!」
という一文。
HPを確認すると、PASCOには今まで北九州の物流拠点が無かったとのこと。
それが確保できたということで、営業所を開設・商品供給が開始されたと。
スケールが大きいよPASCOー!
ーというわけで、PASCOの超人気商品
「超熟」シリーズが北九州上陸したので記念に私も食べました。
我が家も超熟大好き家族です。
PASCOのこと
食べる前にPASCOについて。
名古屋に本社があるパンメーカー。
以前は『敷島パン』という名前でした。
京都〜東京〜神奈川と住んできて、PASCOパンがある地域ばかりだったので勝手に全国展開されていると思ってた。
そうじゃ無かったのね。
先程書いた超人気「超熟」シリーズをはじめ、沢山の食事パンや菓子パン、長持ちする「ロングライフブレッド」を作っているメーカーです。
今までの北九州のパン勢力
今回、PASCOが北九州に上陸すると知って、気になったことがありました。
「PASCOがないってことは、スーパーのパンコーナーはどんな状態になってるの?」
山崎製パンだけ?なわけない。
それに山崎だってどこまで流通されているかわからない。
じゃあどこのパンがスーパーに並んでるの?
ブログ仲間に質問してみたところ
・リョーユーパン(福岡)
・フランソア(福岡)
・タカキベーカリー(広島)
が主流とのこと。
ミミさんありがとうございます!
関東ではあまり見かけないパンメーカー。
やっぱり近い地域の食品が届くようになっているのだな。
いつか食べてみたい。
それにしてもこの3メーカーは、今回のPASCO上陸にちょっとビビっているのではないだろうか。
北九州スーパーのパン売り場が変わっていくような気さえします。PASCOの乱。
スーパーに張りついて毎日調べたい。
超熟6枚切りを食べてみた。
では実食を。
期限切れ間近の割引品を購入していたのでピザトーストにしてみました。
ちょっと焼けた玉ねぎとピーマンが好き。ケチャップかけるの忘れた。
スーパーで売っている食パンは、個人の好みはあれど、どれも美味しいと思っています。
その中でも超熟は凝った味がなく(ほめてる)とても食べやすい。
甘みも塩気もその他の味もない、小麦の味がします。
買って袋を開けた瞬間の香りもまた良い。
今回は割引商品のパンを買ったので、最初からほんのちょっとだけパサついていたけど
全然問題なく食べられた。割引万歳!
「余分なものは入れない。」という超熟のコピー
HPに書かれているこのコピーが気になって他の企業を調べたのだけど、原材料をHPに掲載している企業が少なかった。
もちろん商品を買えばパッケージに記載があるのだろうけど、ここまで無いとは・・というレベル。
ちなみに超熟の原材料はHPに掲載されています。
そして他企業の掲載している原材料よりも、はるかに少ないです。
食品添加物と言われるイーストフードと乳化剤が使用されていません。
「余計なもの」が入っていないというのはこういうことなのか、と納得しました。
とはいえ、イーストフードと乳化剤は安全なものです。この件に関しては深くなりそうなので今回はこの辺で。
超熟のキーホルダーが可愛い
余談ですが、なぜか豊洲市場のガチャガチャ売り場にあった超熟ガチャ。イングリッシュマフィンやバゲットなど全5種類ありましたが、一番スタンダードな食パンが当たって、とても嬉しい。
本物と並べてみました。
クオリティが高すぎますよ。
超熟あれこれまとめ
PASCOの北九州上陸記念と題しまして超熟食パンをお送りしました。
勝手に全国区だと思ってたので色々驚きと発見があって自己満足しております。
まだまだ知らない事ばかり。
楽しんで追いかけますよ。