このご時世もあって、オンラインショップで全国の美味しいパンが買えるようになりました。ずっと行きたかったお店も、うんと近くなった気がします。
今日はその恩恵を受け、チェックしていた栃木のパン屋さんのパンセットを買ったのでご紹介します。
SHŌPAIN ARTISAN BAKEHOUSEのパンセット(地域限定)
オンラインでの販売日は不定期。インスタグラムでお知らせされるとHPに記載されています。食べたくなったらマメにインスタグラムをチェックしてみてください。私は偶然にもチェックした翌日が販売日だったので待機できましたが、数分でSOLD OUTになっておりました。
届くパンの種類も販売日によって変わるので、そちらもぜひチェックを。
パン到着日。箱を開けてビックリ!美しすぎる個装・・!

自粛生活前から通販でパンの購入はしていたけど、ここまで丁寧に個装されているのは初めて見た。愛・・愛しかない。これだけでリピートしたくなったしお店にも行きたくなった。
購入可能地域が限られています。
ショップページにも記載がありますが、お店から翌日に到着する地域限定の販売となるので全国発送ではないのでご注意を。
まさかのあんバターが届いた

通販のパンはだいたい冷凍便で発送されます。特に夏は冷凍便必須。
よってどのお店もパンセットの大半は果物やクリームが入っていない食パンやクロワッサン・ブリオッシュが主流。だけど今回のパンセットにはあんバターが入っていた。あんもバターもカチコチになって。
「え、これどうやって食べればええの?自然解凍すればいいの?」
と思っていたら、また愛が納品書に。
『あんバターサンド裏技的リベイク方法 難易度★』
とリベイクの説明が記載されていたのです。優しすぎやしませんか。
あんバタープレッツェルをリベイクしてみた
というわけで、せっかくなので記載してもらっている通りにリベイクして美味しく食べることにしました。
1.半解凍状態でバターとあんこをパカっと外す

パンセットが届いてから10分〜15分くらい待つと、きれいにパカっと外れました。あんもバターもそこまで凍る性質ではないらしく、凶器になるような硬さではなかったです。なので説明にも書いてありましたが、リベイクしている間は冷蔵庫で保管します。
2.プレッツェルだけをそのままリベイク
よくみかけるあんバターのパンは、バゲットやふんわりコッペパンだったりしますが、こちらのお店のパンはプレッツェル。少し硬めの塩気のきいたパン生地。プレッツェルであんバターを食べるのは初めてなのでワクワクしながらリベイク。2~3分焼いた。
3.パンが熱い状態でバターをあんこを戻す。

バターが溶ける前にすぐお召し上がりください。
との記載がありましたが、確かに冷たいバターを固形感があるまま食べるのは最高だった。脂質をかじっている罪悪感も多いにありましたが。あんバターとはそういうもの。プレッツェル上に付いている粗塩とバター、あんこの三味一体が美味しい。パン生地も思ったより硬くなく、前歯でサクっと嚙み切れる。歯切れの良さも軽快ですぐ完食。もう1本食べたい。
まとめとお店情報
あんバターのような甘めパンに飢えていたので、今回のパンセットはとても嬉しかった。上でも書きましたが、毎回のパンセットに必ず入っているとは限らないので要注意。
その他のパンのどれを食べても、とても美味しかったですよ。この世が落ち着いたら、直接お店に行ってたくさん買いたいです。
SHŌPAIN ARTISAN BAKEHOUSE
(ショウパンアルティザンベイクハウス)
instagram
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ONLINE SHOP
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