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フードシェアリングアプリ『TABETE』でパンを買ってみた。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「フードロスを無くそう!」
という活動が活発ですね。
私もこの1年「廃棄の危機!」という言葉を見かけては、野菜・肉・酒・・などなど出来る限り購入してきました。胃袋にも資金にも限界があるのでそんなに多く購入できないけど、食品ロスはできるだけ出したくないという気持ちで過ごしています。

そんな中、『TABETE』というアプリを利用して食品ロス寸前のパンを買ってみましたので記録しておきますね。

フードシェアリングアプリ『TABETE』ってなんぞや

テレビの特集でお見かけしたこのアプリ。
商品ロスが出そうなお店がアプリユーザーにレスキュー通知を送信。
少し価格を下がった商品を購入して食品ロスを無くそう!というものです。
購入までの流れは

  1. よく行く地域からお気に入りの店舗を探してお気に入り登録。
  2. お気に入り店舗からレスキュー依頼「商品あまりそうだから買って!」の通知が来る。
  3. 値段や受け取り時間を調べて「レスキューする」と申請
  4. アプリ内でクレジット決済
  5. 店舗に受け取りに行く

というものです。


地域によって、TABETEに登録されている店舗数が随分違うので、みなさんの生活圏内でこのアプリが活躍するかどうかはダウンロードして確認してみてください。
ちなみに私は自宅近辺だとほとんど登録店舗なし、職場近くの新宿はパン屋に定食屋に居酒屋など約500店舗あるようです。
全ての店舗が毎日レスキュー通知を出しているわけではないので、「レスキューしたい!」と思った時に通知が来ないこともあります。その辺は気楽に待っているのが良いかと。

レスキューその1 BOUL’ANGE(ブールアンジュ)のパン

新宿のブールアンジュさんにて購入。
通勤前に通知が来たので、アプリを開いて決済。すべて入ったセットで税込680円也。

こちらのお店のパンを普通に買ったことがないので価格相場がわからないのですが、外資系パン屋(外国からやってきたパン屋という意味)というのを考えると、この量を680円で買うことはできないだろうなと思っています。

お昼ご飯に食べようと思ってレスキューしたんですが、甘めのパンが多くて半分自宅に持ち帰ることにしました。
右上のスタンディングクロワッサンはマンゴークリーム入り。
抹茶の食パンに大福のようなパンも。
甘いパンがたくさん残っていた日だったようです。

レスキューその2 PAULのパン

会社から帰宅しようとした時に、ちょうど新宿駅構内のPAULさんからレスキュー依頼が来たので立ち寄ってみました。こちらもブールアンジュさん同様全て入ったセットで税込680円。
パンの数はPAULさんのほうが少なめだけど、680円では買えないだろうと思っています。

名物のクロワッサンと、ハード系の生地のパンが多めでした。今回は食事パンが多く残っていた様子。

使ってみた感想などなど

ブールアンジュ・PAULともにパンはとても美味しかったです。
ありがたいことに美味しいパンがお安く買えるし、ロス寸前といってもすぐ冷凍してしまえば日持ちだってするしなんら問題ないかと。利用したことで食品ロスが減るのであれば最高。
値引きして売ることでお店の売り上げは少なくなってしまうけど、ロスになるよりはいいのだろうな。

目的が変わってくることを承知の上で書きますが、やっぱり自分の食べたいパンでレスキューしたい!という気持ちが出てきます。いや、わかってる。わかってるんだよ。そういう事じゃないのは。
閉店前のスーパーで、半額シールがついているお惣菜を選んで買うのと同じようにできたらいいんだけどなぁ。アプリで購入するにはセット売りの方がいいだろうしなぁ。
ーなんていろいろ考えてしまいました。

「どんなパンが入っているか楽しみ!」と思えるような大きな心が持ちたい。そんな体験でした。

基本情報

フードシェアリングアプリ TABETE
https://tabete.me/

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